しわ/肌トラブルの種類

しわ

皮膚はターンオーバーを行い、細胞がどんどん作られていき、古くなったものは垢となって、はがれるのが正常です。
このターンオーバーのサイクルが減り、細胞を作るスピードが遅くなってくると、細胞の体積が少なくなります。
これがしわの原因です。
はじめは、小じわができてきます。

 

乾燥
乾燥して角質の水分が失われると、小じわや縮緬じわができます。
特に、皮膚が薄く乾燥しやすい目のまわりや、乾燥にさらされる頬などにできやすいです。
冬だけでなく、夏でも冷房によりオフィス内は乾燥しているので、注意が必要です。
入浴したり、美顔器のスチームあてたり、化粧水などをたっぷりつけて、クリームなどで保湿すると、乾燥じわは意外と早く消えます。

 

紫外線
紫外線の刺激を受けると、皮膚表面の乾燥が著しくなり、その影響は真皮層にまで達します。
紫外線は、真皮にあるコラーゲン線維を固くする作用があります。
コラーゲンを分解する酵素に作用するため、コラーゲンが減少してしまうのです。
真皮の成分であるコラーゲンやエラスチン線維は切れ切れになってしまい、真皮に凹凸や溝が出来た部分が、結果的にしわとなってあらわれるのです。

 

加齢
女性ホルモンのうち卵胞ホルモンは、皮膚の弾力を支えるコラーゲンの生成に作用しています。
女性の体がふっくらとしているのは、この卵胞ホルモンのはたらきによるのです。
ところが、40代に入ると徐々に卵巣機能が衰えてき、更年期には卵胞ホルモンの分泌量が急激に減るために、コラーゲンの生成も減り、弾力が失われてしわができます。
30代のうちに行うアンチエイジング゙を視野に入れたケアが、40代以降の美肌に左右します。

 

 

しわの種類

縮緬じわ
目元などに出来る、浅くて細いしわです。
俗に言う小じわと呼ばれています。
原因は乾燥ですから、肌が潤えば回復します。

 

表情じわ
顔の動かし方の癖や、寝る時の姿勢や頬づえなど、日常的な動作がもとになって引き起こされます。
歯並びの悪さから、口もとにしわが出来やすくなる場合も、表情じわと同種です。
気付かないで放っておくと、深いしわになってしまいます。

 

真皮のしわ
お肌の深部の方には、コラーゲンが存在します、
そのコラーゲンが、紫外線を浴びたことにより破壊されてしまい、肌が弾力を失ってしわがつくられてしまいます。
肌の角質層や表皮は、ターンオーバーをして肌を再生する能力がありますが、真皮には再生機能がありません。
真皮に達して、傷ついたり変異してしまった細胞同士が、崩れた形となって奥から肌を支えているため、しわとなってあらわれるのです。