乾燥/肌トラブルの種類

乾燥

皮膚の表面が、カサカサして潤いがなく、ひどい場合は粉をふいたようになってしまうのが、乾燥肌です。
皮膚の表面の壁がこわれてしまい、紫外線やウィルス、細菌などの刺激が中に入ってしまい、バリア機能が衰えて大切な皮脂やセラミドも、流れでやすくなっています。
加齢による角質細胞間脂質と皮脂の低下や、環境によって起こることもありますが、ほとんどの場合スキンケア方法を間違えていたり、化粧品選びのミスによって肌を乾燥させています。

 

対策

まず、生活環境の改善から行っていきます。
暖房は、必要最低限にとどめ部屋の湿度に心がける、熱い湯の長時間入浴は避ける、液体やクリーム状の洗剤は多量使用に気をつける、タオルでのこすり過ぎに注意する、入浴後は保湿剤を塗る、下着や寝巻きは水分を含む綿製品を着用するなどに、気を配るだけでも随分効果があります。

 

洗顔とスキンケア

朝の洗顔は、水だけで洗う方法で十分です。
洗顔料というものの多くは、肌を構成している脂質まで取り込んで洗ってしまい、肌のターンオーバーに狂いが生じてしまいます。
角質が自然にはがれ落ちるのを待たずに、洗顔料で無理に洗ってしまうと、未熟な状態の角質層が表に出てきます。
肌表面がまだ未熟な状態でむき出しになってしまうので、乾燥肌が進行してしまいます。

 

夜の洗顔は1日の汚れや、メイククレンジングを落とすためにも、洗顔料を使用した方が良いです。
長く洗い続けるのではなく、できるだけ短時間で済ませるようにするのがポイントです。
洗顔後には、すぐに保湿化粧品で保護することを忘れないようにましょう。

 

乾燥肌予防として欠かせないのが、保湿機能のある化粧水です。
セラミドやヒアルロン酸配合の保湿剤がおすすめです。

 

一方、「ひじ」や「ひざ」といった部分の乾燥予防には、尿素配合の保湿剤が向いています。