肌のしくみ/肌の基礎知識

肌のしくみ

肌のしくみ

 

皮膚は、表皮・真皮・皮下組織の三層にわかれており、表皮は更に上から角質層・顆粒層・有棘層・基底層の順にわかれています。

 

角質層
皮膚の一番外にある細胞層で、水分やその他の必要な物質が外へ出るのを防いだり、外界から微生物などが入るのを阻止するバリア機能をもっています。
ケラチンとセラミドを中心とする細胞間脂質からなり、NMFといわれる天然保湿成分が存在し肌の保湿機能やなめらかさが保たれます。
細胞間脂質やNMFが減少すると、老化現象やトラブルが現れます。

 

顆粒層
ケラトヒアリン顆粒を含んだ顆粒細胞からできた層で、細胞は平たく押しつぶされたような形をしています。

 

有棘層
核のない死んだ細胞が、10〜20層に積み重なって形成されています。

 

基底層
新しい細胞を作る基底細胞があります。
基底細胞は、13日に一度分裂し、分裂した基底細胞は、有棘層→顆粒層→角質層を経て、最後に垢となって落ちます。
これを表皮のターンオーバーと呼び、健康的な肌であれば28日周期で行われます。
ターンオーバーの周期が乱れると、角質層の働きにも悪影響を与え、古い角質がいつまでも残った状態となり、肌から潤いやなめらかさが失われくすみが表れたりします。